自家製ミントでモヒートをつくる

休日なので
自家製ミントでオリジナルモヒートをつくる。

本日はビールはおやすみです。

ほぼ何を飲んでもおいしいと感じる味覚を持つ私ですが、近くのモヒートバーで作ってもらうモヒートは、いままでの常識を覆すほどのおいしさです。

発祥の地、キューバのお砂糖で作ったモヒートは、にわかな私でもわかるほど風味が違いました。

モヒートとは

ラムベースに、ライム、ミント、お砂糖、炭酸水でつくるお酒です。

発祥はキューバで、カリブの海賊たちが、長期保存ができる優れたエネルギー源として重宝していたとか。歴史もかっこいいのでぜひウィキさんを見てみてください。

由来

新大陸として注目されていたアメリカ諸国から得られる富をコントロールする名目で、英国女王エリザベス1世が、スペイン領の都市を略奪する海賊達の手助けをしていた16世紀後半、海賊フランシス・ドレークの部下であるリチャード・ドレークが、1586年にモヒートの前身となる飲み物「ドラケ(draque)」をキューバの人々へ伝えた、という説が有力。その説によるとドラケのレシピは、アグアルディエンテ（英語版）（サトウキビを原料とする蒸留酒で、荒削りなラムの前身）と砂糖、ライム、ミントを混ぜ合わせる、となっている[4]。また、ドラケは、ハバナを過去最悪のコレラが襲ったときに、木製のスプーンと共に提供され、医療目的でも消費されていたとされる。19世紀後半、ドン・ファクンド・バカルディによって生み出されたホワイトラム、バカルディ・ラムがキューバ国内で流行し、ドラケのレシピに使用されていたアグアルディエンテが、バカルディに切り替えられて、モヒートという人気カクテルとなった。1931年発行のSloppy Joe's Bar in Havanaのカクテルブック]にて、モヒートがバカルディ・ラムのカクテルとして掲載されていた事が、エスクワイア誌のデータベースに記録されている 。但し、バカルディ社はキューバ革命に伴い1960年にキューバより撤退したため、以降キューバ国内で飲まれているモヒートにはハバナ・クラブが使用されている。起源について他の説としては、キューバのさとうきび畑で働く労働者の間で飲まれていたグアラポと呼ばれるさとうきび・ジュースが発展したものであるというものもある。モヒートの語源は、スペイン語のmojar （濡らす）に由来するとされる。

モヒート - Wikipedia

それでは、つくっていく

まんまと影響され、ハバナクラブ３年を購入。

完成はこんな感じです。

ミントは、ホームセンターから苗でお迎えしたスペアミントとモヒートミントを育てています。

水耕栽培と、土で栽培していますが、特に水耕栽培の方は鬼のように伸び続けて怖いです。需要が供給に追いつけません。

こ、怖すぎる。

葉が小さい方が香り高く、大きくなると青くさいのでここまでほったらかすのはやめてミント水にでもしてしまったほうがいいです。茎を太くするのはNGと色んなサイトに書かれていました。

ちなみにモヒートバーで飲む私の一番のお気に入りはキウイモヒート。

なので家に長らく眠っていたゴールデンキウイを入れたモヒートを作ってみました。

〇作り方
・グラスにお砂糖とゴールデンキウイをいれてつぶす
・ミントをいれて軽くつぶす
・氷、ラム酒（ハバナクラブ）、炭酸水をいれる

味見したら微妙だったので市販のレモン汁を少し入れました。
きっとライムだとより美味しいのだと思います。

お砂糖とライムを多めにいれると深みが出ておいしいのだとか。

とりあえず、王道のハバナクラブで大満足。
されど王道。あなどれん。うまい。

スーパーやドラックストアなどお酒屋さん以外でも手軽に購入できます。

（バカルディの方がよく見かけますが）

ホワイトラムはすっきりとして飲みやすいです。

おまけ

ミントのこと。

「スペアミント」は、すっきり爽やか。
「モヒートミント」は網状脈が細かくてインテリアにしてもとてもかわいい。スペアミントほど鋭い香りはしないという印象です。

他にもホームセンターには「パイナップルミント」「アップルミント」などがあり甘い香りがしました。

みなさん、来春はぜひホームセンターへ。

おまけ2

バジルのこと。

バジルさんも水やりをさぼってしょぼんとしても、水をあげればその日のうちに復活するのでずぼらにはオススメと言えます。

スーパーで購入した安い冷凍ピザに、追いバジル・追いチーズをして最強ピザにして食しています。